民主主義が育たない土壌

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共産党の正当性をアピールすることと国民の不満を抑える為に軍事パレードか…ワタシは日本大学法学部の佐藤ゼミ(中国法制史)で卒論を書きました。卒論のテーマは日中国交回復の舞台裏。特に周恩来と田中角栄の外交交渉について(笑)







抗日軍事パレードとはいえ、当時の戦勝国は蒋介石が総統の国民党である中華民国。






欧米諸国も参加を見合わせたように、軍事パレードは歴史的和解には繋がりません。今回の抗日軍事パレードへ出席する事は中華人民共和国の軍事拡張を容認する事になります。






周近平・国家主席の権力基盤固めと中華人民共和国の軍拡を世界中にアピールするだけでしょう。






ウクライナ・南沙諸島・北方領土・尖閣諸島・竹島…






皮肉にもこの3国[中華人民共和国・ロシア・大韓民国]が不法占拠!若しくは実効支配をしようとしている現実ではありませんか。






国際司法裁判所へ提示するのを躊躇うというのは不法占拠しているという疚しい認識があるからでしょう。






ワタシは戦前の軍国主義は認めません。我が国は敗戦国になりました。しかしながら…戦後の平和国家ニッポンは誇れるものがあります。国際法から視て正しい事はキチンと筋を通さないと!