『美の壷』でした♪

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日本画家・川端龍子記念館へ。作家だけでなく小林古径や川端龍子ら画家も馬込にはたくさん居を構えました。意外と地元民である大田区民も訪れる人は少ないようです。かく言う私も初めて…f^_^;







私財で生前中に自宅・アトリエ前に美術館を建てたのを大田区が買い取って管理しているのが現在の川端龍子記念館。後で解説員の方に教えて頂いたのですが、非常に細部まで川端龍子本人のこだわりが見えてきて感心しました。









2枚目の写真をご覧ください。記念館のカタチにもこだわりがあって、龍子本人の雅号である『竜の落とし子のカタチ』になっている点。絵画も南側の壁に展示してあって北側から自然の柔らかい日差しが入るように計算されている点。絵画が灼けますから 。







その川端龍子の作品は大きな日本画がお馴染みですが、その作品を生み出していたのが記念館前にある約800坪の旧自宅・アトリエ。建築家としてもやっていけたのではないか?と思えるぐらいにモダンな日本家屋の美しさにはウットリ。米軍機の空襲で爆弾が落ちて破壊された自宅にはそのまま庭池として遺し、逸れをモチーフに日本画を描いてます。4枚目の写真の右側へ行くとアトリエへ。左側へ行くと玄関口から客間~持仏堂。二階には川端龍子の寝室。左側の玄関口のサクラの左横が爆弾が落ちて窪んだ池。アトリエから表玄関までの石畳も空中から視ると竜の落とし子のカタチになっているのがユニーク!自ら設計した持仏堂などは正に『美の壷』でした。朝9時~夜21時まで雨戸のない硝子戸のアトリエに籠って作品を描いていたそうです。奥にあるストーブの近くには龍子本人が座り、お弟子さん達は庭側の硝子戸近くで作業を(笑)その間を一日2回・持仏堂の仏像に当人は手を合わせていました。







散歩道で楽しみを発見♪