山周の散歩道

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『NPO馬込文士村継承会』の御縁から役者である松尾智昭さんと御一緒するようになりました。





松尾さんが樋口一葉や山本周五郎の作品を盛んに朗読や一人芝居で演じてらっしゃるのを袖で聴いていて、周五郎の作品を読むようになりました。『さぶ』『樅の木は残った』『青べか物語』…直木賞を辞退した…たった1人の作家…へそ曲がり?天の邪鬼?ステキじゃない♪先日の尾崎士郎記念館にあった馬込相撲協会の写真。尾崎士郎や今井達夫らと四股を踏む若き山本周五郎の写真を視ましたか?(笑)







落語を聴いて笑うのも良いが小説を読んで泣くのも良い。人間…泣くと脳みそがスッキリしてリセットされますな(笑)








あの山本周五郎も朝食後に萬福寺の周りを散歩していたかと思うと何だか今日は楽しかった♪







青べか物語の“べか”とは『べか舟』のこと。べか舟は1人乗りの平底舟で貝や海苔採りで使われた笹の葉のようなカタチの舟の事でござんす。







御歳97になるカミサンの祖母・菊枝さんからこんな話を聴いた事があります。






『柳朝さん~観音通りから一本入った今あなた達が歩いている細いガタガタ道はねぇ~昔、大森海岸の内川から流れてくる川(用水路)だったのよ~ワタシが目黒から大森へ嫁入りした昭和11年頃はべか舟が通ってたんだから。』






『へぇ~♪そう言えば舗装道路とはいえ、道が斜めになってるというか?曲がってるというか?大雨の日にはマンホールの蓋も跳ね上がるし、いぼ蛙もピョコリ♪ピョコリ♪歩いてますもんね~』







先人達の話はキチンと聴いておくべきですな。あぁ~昭和よ。