2018年 03月 05日 ( 1 )

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試験期間中の長男と一緒に御近所さんの『金川珈琲』さんへ。




先日の『季節寄席・新春』で見事に色紙をゲットしてました!(笑)





真ん中にある色紙は桂 扇生師匠のもの。奥様が大森のご出身♬





一番右側の色紙は植物学者『牧野富太郎』先生が書いた御歳93歳の時のもの♫





金川さんの亡くなったお母さんが牧野富太郎先生の御宅まで珈琲豆を配達されていたそうな。

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先日の日暮里『斎藤湯』さんの湯浴みした後に善性寺で、石橋湛山総理と横綱・双葉山関の御墓参り。





その後は跨線橋の階段を上って谷中霊園へ。そこで牧野富太郎先生のお墓も発見!!!!!






幸田露伴『五重塔』のモチーフになった五重塔跡を見学しました。
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五重塔は放火で焼失したんだ… (ToT)



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此方の天王寺さんの塔頭だった訳か。幕命により日蓮宗から天台宗へ改宗。


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偶然にも『圓遊』の文字を発見!
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判りますか?  この石碑に『三福』の名跡があります!





此れが後の『三代目・三遊亭圓遊』師で…





彦六で亡くなった八代目林家正蔵(稲荷町の師匠)の最初の師匠です♫





三遊亭三福の弟子で『三遊亭福よし』がスタート。
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詳しくは筑摩書房『東都噺家系圖・橘 左近』をお読みください。


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林家がおやりになったジャンルに文芸物があります。




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明治の爆笑王であるステテコの圓遊をモチーフにした『すててこ誕生』や






三代目春風亭柳枝の弟子である年枝をモチーフにした『年枝の怪談』があります。





圓遊一門も当時は一大勢力だったのな。






圓橘、小圓遊、遊三、小遊三、遊雀もある(笑)

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ワタシも平成19年に真打昇進と同時に襲名が持ち上がったので…





橘 左近師宅まで越乃寒梅・一升瓶を持って柳朝代々の系圖作成をお願いに参りました。





『柳朝』も『栄枝』も春風亭柳枝の弟子の名跡。





『春風亭柳枝・春風にたゆとう柳の枝って洒落』





『柳枝はデカい!この名跡は止め名だ。』






『でも良かったね〜♫ 柳朝はデカくないから気楽におヤンなさい!』って左近師から(笑)
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稲荷町の師匠も『三遊 一朝おじいさん』と父子鷹として番付表に…





林家正蔵の名跡を海老名家へ返したら自分が晩年に名乗るつもりでいた『三遊 一朝』






孫弟子であるウチの師匠に春風亭一朝としてあげた!
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それで亡くなる一年前に『林家彦六』と名乗った訳。


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トンガリの正蔵と言われた稲荷町。


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高齢の三遊一朝おじいさんを林家正蔵(彦六)と落語芸術協会の古今亭今輔師が交代でお世話していた。





ところがいざ…その美談をマスコミ関係者が…


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おばあさん落語で一世を風靡した今輔師の事を一切書かなかった。





今輔師もたまったもんじゃない。





しばらくの間…林家正蔵(彦六)師と先代・古今亭今輔師は口を利かなかったそう。





初席で、木久扇師から伺いました。

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お正月に黒門町にあった古今亭今輔宅の扉をガラガラと開けて…





林家が黙って自分の手拭いをポーン♬と投げる(苦笑い)


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『あたしゃあ~文楽さんが死んでも、弔いには出ない~!』(笑)





噺家は命とプライドを掛けて切磋琢磨してたんですな♬